
■ 中古マークXを欲する者の悩み
初代マークXの中古車と2代目、どっちを選ぶかで悩む人は少なくないようだ。スタイリングは好みの問題だが、維持費の問題は切実だ。
中古車相場は当然、初代が安いけど、長い目でみたら2代目の方がお得なような気がする。というのも、2代目マークXは燃料がレギュラー指定だからだ。
中古とは言え、この先のマークXとの長いつきあいを考えると、こういったランニングコストは無視できない。また、VSCや、TRC等の安全装備も魅力だ。
マークXの中古車を買う時の注意
また、車を選ぶ時に、性能や燃費を気にするのと同じくらいに気になるのがボディーカラーだろう。
同じ車体でもボディーカラーが違えばイメージも、売る時の値段も違ってくるものだ。
マークXの人気カラーといえばホワイトがある。
『ホワイトはオヤジ臭いのでは?』という意見もあるが、ホワイトと言ってもマークXの場合はパールホワイトだ。
パールホワイトはキズもつきにくく目立ちにくい、そしてなにより高級感がある。高級志向のプレミアムタイプを選ぶ人ならパールホワイトがいいのではないだろうか。
マークⅡ時代よりも若者が所有する人が増えたマークXだが、若者向けならやはりブラックがいいだろう。セダン系にありがちな『オッサン臭さ』がまったく感じられない。
だが、中古車市場でもマークXのブラックは人気の為なかなか見つけることが困難なのだ。また、中古車となると気になるのが細かなキズだろう。
パールホワイトなどはそれほどキズが目立たないのだが、ブラックは少々のキズでも目立ってしまうものだ。たとえ、事故ったり擦ったりしていなくても、洗車の際などに細かなキズができてしまう。
実はそこが中古車の見極めポイントとなる。
もしブラックのマークXで車体にキズがないということなら、前オーナーがしっかりメンテナンスをおこなう人であったという事が推測できる。
ということは、ボディーのキズだけでなく定期的にオイル交換やその他のメンテナンスを行い、丁寧に車に乗っていたのだろうという事まで考えられる。
そんなマークXに出会ったら、まさに 買い だろう。
とはいえ、なかなかブラックやパールホワイトは人気カラーの為、中古車市場に多く出まわる事は少ないし、出てきてもすぐに売れてしまう現状のようだ。見つけた時点ではすでに売却済なんて事もあるかもしれないのだ。
余談だが、人気カラーであれば、それだけ下取り価格も良くなる可能性が高い。売却時に有利になるということも忘れてはいけない。
中古車は値引き率だけでは決められない
マークXは結構スタイリッシュなクルマだが、トヨタ・モデリスタがカスタマイズしたマークX、Vertiga(ヴェルティガ)あたりになると、さらに洗練されてるように思う。
色をハズさなければ、後々、売却する時にも良い査定額が引き出せるのではないか・・・と思う。
買う前から売る時のことを考えるのも気が早い気がするが、こうした出口戦略を持たずに行き当たりばったりで中古車を購入すると、あとでなくハメになる。
そうなると、最初から色々と条件を指定して買いたくなるのが人情というものだ。クルマ雑誌などで希望の条件に合致したマークXをチマチマ探すというのも楽しいものだが、
あらかじめ条件を指定して探して貰うという選択肢もある。

